スタッフブログ/家づくりコラム
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こんにちは、高屋工務店の社長、清水達哉です。
先日、井原市高屋町にて、無事に上棟式を行いました。
今回はその様子をご紹介しながら、私たちが大切にしている家づくりへの思いをお伝えしたいと思います。
上棟式の始まりは、現場の安全と無事を祈願する「お清め」からです。
私たち高屋工務店では、四方と中央に塩、米、いりこ、酒を供えて、工事が無事に進み、家が長く安全で快適なものであるように祈ります。
これは、古くから伝わる大切な儀式であり、家を建てる最初のステップとして、私たちの思いが込められた重要な時間です。
この日は施主様もご参加くださり、神聖な雰囲気の中で式が進みました。
施主様からも挨拶をいただき、「この家が家族の笑顔と共に歴史を刻んでいくことを楽しみにしています」との言葉をいただいた瞬間、私たちも胸が熱くなりました。
お清めが終わった後、上棟作業に携わるメンバーの紹介を行いました。
私たち高屋工務店では、職人一人ひとりがプロフェッショナルとしての誇りを持って家づくりに取り組んでいます。
お客様にもそれを感じていただきたいという思いから、作業に関わる全員を紹介しました。
上棟式の中でも特に印象的な場面は、家の「芯柱」をお客様に建てていただく瞬間です。
芯柱は家の中心を支える重要な柱であり、この柱をお客様自身に立てていただくことで、家づくりに参加する大切な思い出を作っていただいています。
この日は、施主様ご家族全員で芯柱を立て、皆様にとって特別な瞬間となりました。
お客様が「これで本当に自分たちの家が形になっていくんだ」と実感された笑顔が、私たちにとっても大きな喜びです。
いよいよ作業が始まると、現場は活気にあふれ、次々と柱や梁が組み上がっていきました。
備後地域特有の風土を意識した設計で、家が少しずつ形を成していく姿は、何度見ても感動的です。
上棟の最も重要な瞬間は、棟が上がる瞬間です。
無事に棟が上がった後、私は「禊祓(みそぎはらい)」の言葉を上げさせていただきました。
禊祓とは、日本の伝統的な儀式で、心身を清め、悪いものを取り除く意味を持っています。
この言葉を通じて、家が災厄から守られ、幸せな生活が営まれるようにと願いを込めました。
このように、私たちはただ家を建てるだけでなく、お客様の人生にとっても忘れられない「感動の瞬間」を共有することを目指しています。
私たち高屋工務店では、経営理念として「お客様のくつろげる住まいと生涯忘れられない感動を共有する」ことを掲げています。
今回の上棟式も、その一環として、お客様にとって一生の思い出となるような特別な体験を提供することを目指しました。
備後地域、井原市、福山市という地域に根ざし、地元の皆さまと共に歩む家づくりを続けていきます。
お客様と一緒に築いたこの家が、これから先も家族の笑顔とともに歴史を刻んでいくことを心から願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
これからも地域に貢献し、お客様にとって最高の住まいを提供してまいります。
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