スタッフブログ/家づくりコラム
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こんにちは、岡山県井原市、広島県福山市で高性能住宅をしている工務店、高屋工務店です。
みなさんのご自宅には火災報知器が設置されていますか?
そして、その火災報知器が正常に動作するか、定期的に点検していますか?
火災報知器は、火災発生時にいち早く危険を知らせてくれる重要な設備です。
しかし、定期的な点検や電池交換を怠ると、いざというときに作動しない恐れがあります。
今回は火災報知器の基本的な仕組みや電池切れへの対処法について詳しくご紹介します。
火災報知器は、煙や熱を感知して警報を鳴らし、火災の発生をいち早く知らせてくれる装置です。
特に住宅火災では、火災の発生に気づくのが遅れると、避難が難しくなり命の危険に直結します。
火災報知器は次のような特徴を持っています:
住宅用火災報知器は、電池式のものが一般的で、その寿命はおよそ10年とされています。
10年を超えると、感知性能が低下する可能性があるため、本体ごと交換が必要です。
電池が切れると、多くの火災報知器は次のような方法で警告を出します:
もしこれらの警告があった場合は、速やかに電池交換を行いましょう。
注意:内蔵電池式のものは電池交換ができないため、本体の交換が必要です。
住宅用火災報知器の点検・交換」(消防庁)(当該ページのURL)
出典:消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/)
火災報知器が正常に動作するかを確認するには、「テストボタン」を使った点検が有効です。
次の手順で簡単に確認できます:
また、点検時には次のポイントにも注意してください:
点検は半年に1回を目安に行うのがおすすめです。
火災報知器は万が一の備えですが、火災を「起こさない」ことが何より重要です。
次のポイントを心がけましょう:
特に冬場は乾燥しやすく、火災のリスクが高まります。家族全員で火災予防について話し合う機会を設けることをおすすめします。
「住宅用火災報知器の点検・交換」(消防庁)(当該ページのURL)
火災報知器は、住宅火災から命を守るための大切な設備です。
正しく点検・管理し、必要に応じて交換を行うことで、その役割を最大限に発揮します。
また、高屋工務店では火災リスクを軽減する高性能住宅の提供を通じて、お客様の安全で快適な暮らしをサポートしています。
井原市や福山市で新築住宅やリフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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家づくりコラム
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