スタッフブログ/家づくりコラム

こんにちは、岡山県井原市、広島県福山市で高性能住宅を建てている高屋工務店です。

先日、井原市にてK様邸の地鎮祭を執り行いました。
晴天に恵まれ、穏やかな空気の中、K様ご家族にもご参加いただき、工事の無事とご家族の末永い繁栄を祈願しました。

地鎮祭は、家を建てる土地の神様をお祀りし、これから始まる工事の安全を祈る大切な儀式です。

神主様による祝詞奏上、四方祓い、鍬入れの儀など、ひとつひとつ丁寧に行われました。

その中でも特に印象的だったのが、「四方祓い（しほうばらい）の儀」。

これは、土地の四隅に「切麻（きりぬさ）」と呼ばれる、紙を四角形に細かく切ったものまいて清め、敷地全体を浄める重要な所作です。

神主様が祝詞を奏上した後、まずは東の角から順に、西・南・北と四隅をまわっていきます。

最後に中央を祓って終了です。

それぞれの場所に神聖な意味があり、悪しきものを払うと同時に、良き“気”を呼び込むという想いが込められています。

地鎮祭の最中、まだ更地の土地をじっと見つめるK様のご表情がとても印象的でした。
「ここに、これから我が家が建つんだな」——そんな実感と喜びが伝わってきました。

地鎮祭の最後には記念撮影も行い、笑顔あふれる1枚が撮れました。

お子様もおられましたので、スタッフも和気あいあいと参加させていただく事ができました。

私たち高屋工務店としても、K様ご家族の大切な一歩に立ち会わせていただけたことを、とても光栄に思います。

これからいよいよ着工です！！

安全第一で、K様の想いがカタチになるその日まで、誠心誠意取り組んでまいります。
K様、この度は誠におめでとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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