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井原市・福山市で新築を検討中の方へ!高気密住宅と気密測定の重要性
2023/07/28

1. 高気密住宅とは?
高気密住宅は、外気の侵入を最小限に抑え、室内の熱や冷気を逃がさないように設計された住宅のことを指します。
井原市・福山市の新築住宅においても、高気密住宅は省エネルギー効果と快適な室内環境を実現する魅力的な選択肢です。
一般的にはC値(相当隙間面積)が1.0以下の住宅を高気密住宅と言われています。
自社の基準では、さらに高い基準を持っており、C値(相当隙間面積)が0.5以下となるようにしています。
このような高性能な高気密住宅は、より一層の省エネルギーと快適性を実現します。
2. 高気密住宅のメリット
2.1 省エネルギー効果
井原市・福山市の気候に合わせて設計された高気密住宅は、優れた気密性により外気の侵入を防ぎ、室内の温度を安定させます。
そのため、暖房や冷房の効率が良くなり、エネルギー消費を削減できます。
年間のエネルギー使用量が平均して20%程度削減されることが期待できます。
2.2 快適な室内環境
高気密住宅は、外部の騒音やほこりの侵入を軽減します。また、冷暖房の効率が高いため、室温のムラや冷え、暑さを感じにくく、快適な室内環境が維持されます。
平均して、室内の温度ムラが約5℃程度軽減されます。
2.3 環境への配慮
高気密住宅の省エネルギー効果により、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量が削減されます。
地球環境への負荷が軽減されるため、地球環境保護に寄与することができます。
平均して、年間の二酸化炭素排出量が約1トン程度削減されます。
SDGsが世の中に浸透していく中、私たち工務店、そしてお客様が小さなことからでいいので、少しずつの配慮が地球環境改善の一歩だと思います。
3. 気密測定の重要性と実施方法
3.1 気密測定とは?
気密測定は、高気密住宅の外皮(壁や窓など)の気密性を測定する作業です。
外気の侵入や室内の空気漏れを抑えるために、適切な気密性が確保されているかを確認する重要な工程です。
自社基準ではC値(相当隙間面積)が0.5以下の高気密住宅を目指しています。
3.2 実施方法
気密測定は、専用の気密測定機器を使用して行われます。
測定担当者は各部位に専用のテストファンを取り付け、内外の気圧差を生じさせることで気密性を計測します。
外皮の気密性が高いほど、高気密住宅の性能が高いと言えます。
3.3 ポイント
気密測定のポイントは、適切な気密性のバランスを見極めることです。
高気密性を保ちつつ、適切な換気を確保することで湿気やカビの発生などを防ぎ、快適な室内環境を実現します。
換気については、後日詳しく説明します。
お楽しみに(*’ω’*)
まとめ
井原市・福山市で新築住宅を検討している方々にとって、高気密住宅は省エネルギーと快適な暮らしを実現する魅力的な選択肢です。
自社基準ではさらに高い基準を持っており、C値(相当隙間面積)が0.5以下の高気密住宅を提供しています。
気密測定を通じて適切な気密性を確保し、より高性能な高気密住宅を建てることができます。
省エネルギーで地球環境にも貢献する高気密住宅で理想の暮らしを実現しましょう。
高屋工務店では自社モデルハウスがありますので、いつでも高気密住宅を体験できますので、興味のある方はコチラをご覧ください。
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