スタッフブログ/家づくりコラム

こんにちは、高屋工務店の社長、清水　達哉です。
今回は、私たち高屋工務店が地元・井原市、福山市でどのような思いで家づくりをしているのか、そして地域に対する想いと経営理念についてお話しさせていただきます。

私の生い立ちと家業への思い

私は1984年、井原市高屋町に生まれました。
幼いころはTVゲームが大好きで、何時間も集中して遊ぶことが多かったです。

しかし、私の運命を大きく変えたのは、現会長である父に連れられて建築現場や棟上げ、材料の仕入れに同行した経験でした。

その体験を通じて、家がどのように建てられ、人々がどのように住まいをつくっていくのかに深く興味を持ち始めました。

高校に進学し進路を決める時期、私は家業である工務店を継ぐ決意を固めました。
2003年に高校を卒業後、大阪の大学に進学し、大学在学中に宅地建物取引士の資格を取得し、卒業後は広島県福山市にあるゼネコンに9年間勤務し、2014年には一級建築士の資格を取得しました。
この時期の経験は、建築に関する実務知識を深め、現場のリアルな課題に対応する力を培いました。

2024年、私はついに高屋工務店の代表取締役に就任しました。
地元に戻り、家業を継ぐことになった今、子供の頃からの思いを胸に、地域の皆さまに貢献できる家づくりに全力を注いでいます。

井原市と福山市の街づくりへの思い

岡山県井原市、広島県福山市である備後地域は、歴史と豊かな自然に囲まれた場所です。
私もこの地で育ち、地域の魅力を深く感じてきました。
だからこそ、この街に貢献したいという思いから、高屋工務店を営んでいます。

私たちは「住まいづくり」を単なる建築作業と捉えるのではなく、地域の未来を創造する重要な一環と考えています。
そして何より、私たちの経営理念「お客様のくつろげる住まいと生涯忘れられない感動をともに共有し、関わるすべての人の笑顔を大切にする」を大切に志事（仕事）をしています。

地元に根ざした工務店としての役割

私たち高屋工務店の強みは、地元に密着し、地域特有のニーズや気候に応じた家づくりができることです。
備後地域は、夏の高温多湿や冬の寒さといった気候条件が厳しい地域です。
そうした自然条件に適した住まいを提供し、長く快適に暮らしていただける家を作ることが私たちの使命です。

さらに、私たちは単に家を建てるだけではなく、お客様が一生の中で忘れられない「感動」を提供することを目指しています。
家族が安心してくつろげる空間を創り、その住まいで幸せな時間を過ごしてもらうことが、私たちにとって最大の喜びです。

笑顔と感動を共有するための持続可能な家づくり

最近では、環境への配慮や省エネ住宅のニーズが増えています。
高屋工務店では、再生可能エネルギーの活用や省エネ設計を取り入れた家づくりを積極的に進めています。
これもまた、私たちの経営理念に基づく取り組みの一つです。
お客様が長く安心して暮らせるだけでなく、未来の世代にも配慮した持続可能な家づくりを提案しています。
そして、高屋工務店ではSDGSにも取り組んでいます。
詳しくはコチラ

備後地域での豊かな自然環境を守りながら、住む人たちに感動を与える家づくり。
それは、私たちが地域社会に提供できる最も価値のある貢献だと考えています。

井原市・福山市と共に歩む未来—笑顔を繋ぐ街づくり

私たち高屋工務店は、これからも井原市、福山市を中心に、地域の発展と住む人々の幸せに貢献していきます。
高気密・高断熱の家を建てることが、街全体の活性化につながり、地域に新しい笑顔を増やしていくことを目指しています。
また、我々と同じ思いで家づくりに取り組んでいるグループがあり、そちらに高屋工務店は参加しており、日々お客様により良い家を提供し続けるために、日々研鑽し続けています。詳しくはコチラ

私たちの経営理念である「お客様のくつろげる住まいと生涯忘れられない感動をともに共有し、関わるすべての人の笑顔を大切にする」という信念は、これからも変わりません。
家づくりを通して、地元の皆さまに心から満足いただけるよう、常に誠実に仕事に取り組んでまいります。

最後に、私たち高屋工務店は「感動」と「笑顔」を届ける家づくりを、井原市・福山市でこれからも続けていきます。
皆さまにとって一生の思い出となる住まい作りをお手伝いさせていただくことが、私たちの最大の誇りです。

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