こんにちは😊岡山県井原市、広島県福山市で高性能住宅をご提供している高屋工務店です！

8月の終わりに行った高校生インターンシップについてご紹介したいと思います。

今回参加してくれたのは、工業高校に通う生徒さんと普通科の生徒さん、合わせて2名です。高屋工務店としては「インターンシップ」という形で高校生を受け入れるのは初めての試みで、実は社長もスタッフも少しドキドキしていました😊

1日目：会社を知るところからスタート

初日はまず、会社の理念や大切にしていることについてお話ししました。
「高屋工務店がどんな想いで家づくりをしているのか」
「地域で工務店が果たしている役割とは何か」
など、普段あまり聞く機会のない話を中心に、真剣に耳を傾けてくれていました。お客様用の住宅性能を分かりやすく体験できるコーナーも体験してもらいました😊

これから社会に出ていく高校生にとって、少しでも学びになったなら嬉しい限りです！

2日目：上棟の現場へ

2日目は、ちょうど上棟の日と重なりました！上棟は家づくりにとって特別な一日です😊🔨
実際に大工さんたちが息を合わせて木材を組み上げていく様子を間近で見る体験は、教科書や授業だけでは得られない迫力ある学びになったと思います。

現場に立った高校生たちも、最初は少し緊張した表情でしたが、だんだんと興味深そうに作業を眺めていました。普段目にすることのない「建て方」の現場は、とても新鮮だったようです。

3日目：リフォーム現場での実習体験

最終日はリフォーム現場に同行してもらいました。現場調査の方法として建物の寸法を一緒に測り、そのデータをもとに図面を作成する作業にチャレンジ。

「測る」「書く」という一連の流れを実際に体験することで、普段の授業ではイメージしづらい「仕事としての建築」に触れることができたのではないでしょうか。真剣にスケールを持って測っている姿に、社長も初心を思い出すような気持ちになったとの事です。

インターンシップを終えて

3日間という短い期間でしたが、高校生のお二人がそれぞれの視点で工務店の仕事に触れてくれたことは、私たちにとっても貴重な経験でした。

「インターンシップ」と言っても、実際は職場体験に近い形ではありましたが、家づくりの現場や工務店の役割について学びを得てもらえたと感じています🤗🏠

高屋工務店とっても「これからの若い世代にどう建築の魅力を伝えていけるか」を考えるきっかけとなり、非常に有意義な3日間となりました。

おわりに

今回のインターンシップを通して、「建築の仕事に興味を持った」「地域に根ざした工務店の仕事を知れた」と感じてもらえていたら嬉しいです。そして、この体験が二人の将来の選択肢のひとつにつながれば、私たちにとってこれ以上の喜びはありません。

高屋工務店では、これからも地域に根ざした家づくりを続けながら、若い世代への学びの場づくりにも取り組んでいきたいと思います‼

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